Monkeyを原付二種(黄色ナンバー)に変更しました。

お気に入りのバイク「Monkey Z50J1」を「50ccの原付一種」から「88CCの原付二種」に排気量変更をしました。

原付二種に排気量を変更することで、時速30㎞制限、二段階右折等がなくなり、車道を安全で快適にドライブすること、車の流れにスムーズに移動することが可能になります。

手続きは、和歌山市役所2Fにある市民税課(073-435-1035)に問い合わせて確認したところ、Webで必要書類はダウンロードできないようで、市役所に書類を取りにいくことになりました。(市役所では、詳しく説明していただけたので助かりました。)

手続きに必要なのは、下記の8点です。1.~4.は市役所で専用用紙をもらえて記入方法をその場で教えてもらえます。

  1. 排気量変更届
  2. 軽自動車税廃車申告書兼標識返納書
  3. 軽自動車税申告書兼標識交付申請書
  4. 宣誓書
  5. 排気量の改造・整備者の身分証明書類(コピー)
  6. 現在の標識交付証明書(現物)
  7. 現在のナンバープレート(現物)
  8. 本人証明書類(免許証等)※提示のみ

「1.排気量変更届」には、(申請者)所有者の住所・氏名、新旧の排気量を記入するほかに、改造整備した人の住所・氏名の記載が必要で、整備士資格の証明書のコピーの添付が必要になります。(所有者本人が改造整備する場合は、免許証等のコピーを添付)

また、バイク本体の「エンジン番号」と「フレーム番号」の石刷り(刻まれた文字を写し取ったもの、または写真・画像をプリントアウトしたもの)が必要になります。

そこで、すぐに排気量を88ccにボアアップしてもらったバイク屋さんに書類の記入・捺印と2つの番号の石刷り、整備士資格の証明書のコピーをお願いにいきました。バイク屋さんのみなさんは、とてもやさしくて助かりました。(後日、駿河屋の菓子折りをもってお礼をしました)

書類が準備できたので、バイクで市役所にいき、自分で簡単にドライバーとレンチで現在のナンバープレートを外し(自賠責シールもはがす)、市役所の2Fで手続き。10分程度待っていると、「黄色ナンバープレート」(番号は選べません)をもらえて、取り付けて完了です。(手続きは、すべて無料でした)

バイクに乗る前に、自賠責保険のナンバー変更が必要なので、市役所から歩いて近くの東京海上日動へ。必要書類を記入して捺印して10分程度で、新しい自賠責保険証明書と自賠責シールをもらえます。ナンバープレートに自賠責シールを貼り、これで公道走行が可能です。(同時に自賠責の更新をしようと思いましたが、期間満了の1か月前からしか更新できないとの事)。任意保険は、自動車保険のファミリー特約で家族全員の原付バイク125CCまで補償されており、ナンバー変更で変わらないとの事で手続き不要でした。

原付二種は、バイクの前後フェンダーに△等の表示シールをはる必要があるようで、Amazonでシールを注文しました。

これからも、安全で快適に「HONDA Monkey Life」を楽しみます。

現在、原付一種50CCまでが白ナンバー、原付二種90CCまでが黄色ナンバー、原付二種125CCまでがピンクナンバーになっていますが、2025年までには排ガス規制に対応できない50CCのバイクの新車発売がなくなり、排ガス規制適用が可能な125CCを基準として、普通免許で乗れるバイクは排気量で区分するのではなく、最高出力で区分するようですね。

今後、電動バイクも気になりますよね?